内容説明
「お前の可愛いペットは、今俺が飼っていると、あのヤクザに伝えろ」総合病院に勤める医師の野秋は、妹の借金のせいでヤクザに脅され、ヤクザと対立する政治家、堅城正英の自宅へ、通いの医師として潜り込む。そこからある書類を盗み出すように命令されていたのだが、正英に見つかり、捕らえられてしまう。野秋を信頼していた正英は、そのスパイ行為に怒りを表し、野秋を監禁して詰問するが、ヤクザに脅されている野秋は、自白することができず、ついには、その身体に『陵辱』を施されて―…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
那義乱丸
22
そうか!tkbを楽しむ本だったのか!うんうん、ばーばらんだもんな、納得!受をヤクザの飼い猫だと思い込んでる攻がヤクザに張り合って「俺の方がスゴイんだぜ!」と責めまくる話(違う?)受の野秋の抱える事情を本人は頑なに言おうとしないし、攻の正英も知ろうとしない。つか、政治家の正英には調べる方法もあるだろうにw二人ともいつ好きになったのやら?とかツッコミどころは多々あれどそこは置いといてお道具H(tkb責め)を楽しむ本。奈良さんのイラストが果てしなくエロくて大満足!ヤクザの丸山もカッコイイじゃねぇか!じゅるり♪2012/05/21
Yucca
16
★★★☆☆:す、すごい…‼︎話の9割方受けが縛られている…‼︎おまけ程度でストーリーが動く感じ。エロに夢中で攻めも受けもいつお互いを好きになったんだろw体の相性だろうか。でもキャラクターの性格のブレなさと確固たる文章力はさすが大御所作家様でした。萌えはしなかったが、話がハマればめっちゃ萌えそう。2016/09/05
えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)
16
もう表紙からアブナいアブナい、ふぅ〜 怒濤のチ◯ビ攻め。ゲップが出そうになるぐらい濃ゆかった。奈良さんのこの頃の絵はエロくてステキです。2011/05/20
みい。
13
なんていうか、エロかったです。とても。という感想しかないかな。痛そうだったし。辛そうだったし。でも、最後はなんだか幸せそう。不思議です。2016/10/03
黒槐
9
お道具の入手経路も気になるけど、緊縛が出来るボディガードって一体何者?ノリノリで責め立ててたくせに急に苦悩しだすのにはびっくりだけど、凌辱からラブにもっていくにはどこかで力技が必要よね~。まぁもともといい雰囲気だったしめでたしだよ!それにしても、丸山のイラストがもったいないくらいかっこいい!丸山のルックスには何の期待も予想もしてなかったから衝撃だった。2018/03/17