どんな遠くにも ３年Ｃ組吉森学級―彼らの卒業式

義家 弘介【監修】/飯野 陽子【著】

竹書房（2006/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 205p／高さ 19cm
• 商品コード 9784812426166
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

内容説明

人気テレビドラマ「ヤンキー母校に帰る」彼らのその後～卒業式までを描く、小説版オリジナル・ストーリー。

著者等紹介

義家弘介［ヨシイエヒロユキ］
１９７１年３月３１日長野県長野市生まれ。中学生の頃より「不良」と呼ばれ、高校２年の春、暴力事件を起こし、地元の進学校を退学。親からも絶縁され、児童相談所を経由して里親の元へ引き取られる。１９８８年、北星学園余市高等学校に編入し、恩師安達先生と出逢う。１９９０年明治学院大学法学部入学。大学４年の秋、オートバイで交通事故を起こし、内臓破裂で生死をさまようが、安達先生が駆けつけて励まし続け、一命を取り留める。意識をとり戻した後は、自らの考え方・生き方を変え、教師になる決心をする。大学卒業後、大手進学塾の講師を経て、１９９９年、母校・北星学園余市高等学校の教師になる。２００５年３月同校を退職し、４月より横浜市教育委員会の教育委員に就任

飯野陽子［イイノヨウコ］
北海道苫小牧市生まれ。作家倉本聰氏の手によるテレビドラマ『君は海を見たか』に感動し、脚本家をめざす。その後、倉本氏の主宰する富良野塾に第四期生として入塾。ＮＨＫのラジオドラマでデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。