• ポイントキャンペーン

竹書房文庫
ダ・ヴィンチ・コードの「真実」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 348p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812426135
  • NDC分類 933
  • Cコード C0198

内容説明

レオナルド・ダ・ヴィンチは、自らの作中になぜ暗号を残したのか?そこに潜む過激な意図とは何なのか?マグダラのマリアとは、一体何者なのか?秘密結社は、歴史の裏側で何を行ってきたのか?そして聖杯とは…?謎が謎を呼ぶ『ダ・ヴィンチ・コード』の世界。「真実」か「虚構」か?世界的ベストセラーの本格的解読書決定版!飽くなき好奇心と、ファンの知性を刺激する一冊。

目次

ダン・ブラウンインタビュー
第1章 秘密結社
第2章 レオナルド・ダ・ヴィンチとその秘密
第3章 失われた福音書
第4章 統合か隠蔽か―真なる唯一の信仰の確立
第5章 マグダラのマリア
第6章 聖なる女性
『ダ・ヴィンチ・コード』の真実
『ダ・ヴィンチ・コード』人名録

著者等紹介

バースタイン,ダン[バースタイン,ダン][Burstein,Dan]
ジャーナリスト、ベストセラー作家。中国や日本、デジタル技術革命などをとりあげた著作を六冊発表。近年は、インターネットやブログやナノテクノロジーの将来を扱った本の執筆に取り組んでいる。革新的な技術を持った企業へ出資するニューヨークのベンチャー投資会社、ミレニアム・テクノロジー・ベンチャーズの設立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おとん707

7
「ダ・ヴィンチ・コード」の冒頭には「この小説における芸術作品、建造物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている。」と書いてある。小説とはいえどこまでが真実かは大いに気になっていた。その疑問に対して丹念に調べ上げて答えたのが本書。一言で言うと期待したほど真実の部分は多くないようだ。しかし新約聖書を構成する4つの福音書とは別に意図的に退けられた福音書の記述など興味は尽きない。キリストの末裔を守り将来に繋げる物語のこの先はどうなるのか?ソフィーとラングドンのフィレンツェでの再会予定が気になる。2020/05/27

ペコ子

2
原作を読んでてどこまでが真実なのか気になっていたのでいろんな意見が読めてよかった。ちょいちょい専門用語が多いかな~2020/08/13

こらぴし

0
読み終わって見直すまで、どこが著者の書いたところで、どこが引用なのかさっぱりわからなかった。 結局、ほとんどの部分は引用なのね。 だから、著者じゃなくて編者なんだ。 インターネットの世界で言うリンク集のような位置付けだな。 ある意図を持って集約されたコレクションは著作と認められるということだ。 で、本書は、ダ・ヴィンチ・コードを読むに当って、どこがウソでどこが正しそうかを判断する為の資料集となっていて、あくまで判断するのは読者であるということだ。2007/11/16

キリ

0
解説本とか謎本とかの類。基本的に抜粋で構成されていて、日本のあれな本とは違って正確さが伺える。でもツッコミの角度がクリスチャンという感じがして、あんまり楽しめなかった。タイトル通り「真実」を追究する人向け。2014/10/05

Mono

0
解説書という名の重箱の隅つつき本。キリスト教はほんとめんどくさいなというのがひしひしと伝わってきます。ビバ日本人。って、どこのルールも面倒臭いのは一緒か。2011/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/556633
  • ご注意事項

最近チェックした商品