内容説明
オクファが大好きなギウォンは、既成事実をつくろうと必死になっていた。二人きりの時にオクファを押し倒したり、家族の前で「オクファが妊娠している」と嘘をついたりするなど、オクファと家族を説得しようと頑張るギウォン。その甲斐あって、オクファはギウォンの気持ちを受け入れ、二人は結ばれる。しかし、幸せの裏側で新たな問題が次々と発生していた…。一方、ミジンとヘウォン、ミンソクの三人の関係は、ミンソクがミジンを選んだことで落ち着くかに思えた。しかし、ヘウォンはミンソクの祖母を巻き込み、強硬にミンソクとの交際を続けようとしたため、いとこ同士の三角関係は続いていくのだった。また、ナムドクは作家になるための勉強を始めるなど、それぞれの人生は岐路に立たされていた…。
著者等紹介
山崎利江[ヤマザキリエ]
長野県生まれ。幾つかの企業の社長、会長の秘書を務め、その間、韓国を含め海外20ヵ国を訪問。生粋の韓国ドラマファンでもあるため、韓流の世界に浸る毎日を過ごしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 山田全自動の落語でござる