目次
プロローグ あなたと私の因子分析
第1章 アンケートの基礎知識
第2章 調査票と質問
第3章 数学的な基礎知識
第4章 主成分分析
第5章 因子分析
付録 さまざまな分析手法
著者等紹介
高橋信[タカハシシン]
1972年新潟県生まれ。九州芸術工科大学(現・九州大学)大学院芸術工学研究科情報伝達専攻修了。データ分析業務やセミナー講師業務に従事した後、現在は著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
23
文系と理系の分類疑えば自ずと解は出てくるのかも #感想歌 #短歌2021/08/26
犬こ
16
マンガで詳しく説明されているので、分かる人には分かるのだろうけれど、数式が・・・数学の基礎知識がないと着いていけない箇所があります。因子分析と主成分分析の違いはわかりました。数学基礎がある人にはとても分かりやすい本だと思います。再読確定本。2015/03/15
ぶう
12
マンガでわかる統計学シリーズの因子分析編。シリーズ最終編ということで、回帰分析編より更に難易度がアップしている。本書では具体的な計算部分も省略せずに書かれているため、それらもしっかりと読むとかなりのボリュームになる。また因子分析をマンガのストーリー上で解説するのはかなり大変そうで、話の展開が物凄い速くなるのも致し方なし。章末の解説部分では、ところどころ著者の本音が書かれており、これはこれで結構面白い。しかし、どの因子分析本を見ても、因子分析は主観的と書かれており、イマイチ信用できないんだよなぁ。2023/01/26
りり
12
マンガでわかる統計学の続編。ざっくり読んだのですが(数字の計算の所を流し読みしたということです(^_^;))想像したより楽しめました。あ~~でも数学の基礎知識というか素養がないのが切ない。基本の考え方、因子分析にはある程度の予測が必要、分析の精度の確認には実は決まりがない等は理解できたことだし、良しとしよう。しばらく前から感覚とか感性とかいう言葉の曖昧さが引っかかるようになってきていて、経済学や統計学の本を読むのはその流れなのだが、数学的センス0のため、マンガで切り込むヘタレな自分なのでした。2015/04/15
有坂汀
8
本書は『マンガでわかる統計学』(高橋信、トレンドプロ, オーム社)の姉妹編であり、『同回帰分析編』(高橋信、井上いろは、トレンドプロ, オーム社)に続く「三部作」の最終巻です。ここで扱われている内容は前の2作を踏まえており、そこで登場した人物たちも総出演することから、最初からこれを読むことはせず、前2作を読んでから、本書を読まれることをお勧めいたします。アンケート調査を通じて主成分分析、因子分析などが説明されており、基礎知識や留意点なども書かれており、アンケート調査を行う時やまた受ける時などに役立ちます。2025/02/12
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