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ラヴァーズ文庫
じれったい衝動

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  • サイズ A6判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812418963
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

友啓は、犬猿の仲である上司の宮前の秘密を知っている。社内一業績の悪い営業一課に勤める友啓には、毎日のように営業統括の宮前から、文句の電話がかかってきていた。「本社のエリートに現場で働く営業マンの事情がわかるはずがない」勢い余ってそう言ってしまった友啓の前に、後日本当に宮前が異動してきた。クールで厳しい宮前にストレスを溜めていた友啓は、偶然宮前の秘密を知ってしまってから、宮前を見る自分の目が今までとは違うことに気がついて…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

那義乱丸

18
積読崩し。多分ラヴァーズインフォ集めしてた時に買った本。お仕事描写がたっぷりでラヴァーズ文庫と思えず何度も確認したほど(笑)初期のラヴァーズ(2004年刊の本)は今ほどエロ特化なレーベルじゃなかったのか?現場で働いている営業マンの年下攻と数字データを重視するエリート上司の受。攻視点で描かれるお話は、仕事でぶつかり合う描写に嫌味な上司・希の秘密を見てしまったヘテロの友啓の意外な心情変化が織り込まれていき、なかなか面白かった。ただ、友啓にはわからずとも読者には読み取れる希の本心をもう少し滲ませて欲しかったかな2014/06/21

りんご☆

12
読了2017/05/03

アガサ

2
友啓は犬猿の仲である上司・宮前が男とキスをしている現場を見てしまってから、宮前をつい目で追うようになり、目から離せなくなってしまう。ノンケ(友啓)の攻めがだんだん宮前にひかれていく様子が、本当にていねいにかかれています。恋に落ちて、溺れていく様子の描写がいいんですよね~クールな宮前も最後にはかわいかったし・・2009/09/15

有川槐

1
由緒正しいツンデレ上司と熱血部下の社内恋愛のお話。オーソドックスながらいつも自信満々に微笑んでる上司に視線一つで落とされた部下の懊悩が楽しかった。ホテル前で目撃された時から上司は狩りに入ったんだとしか思えん。あの部下を落とすのは赤子の手をひねるより容易かったと思われる。お仕事部分が読み応えあり。社内旅行撲滅派なんだが、なくなったらこういうハプニングもないわけよねえ。無能上司の描写が楽しかった。でも希ちゃん、攻めが実家帰ったの、本気で怒ってたよね。作中唯一のデレだったと思われる。2018/01/08

諏訪 聖

1
初作家さん。典型的な年下攻め、美人上司受けな感じ。もっと上司があからさまに嫉妬するとかそういうかわいいとこが見たかった気もする。2013/01/23

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