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内容説明
小学校教師のケリーが教え子の少女に長靴をはかせていると、突然少女の“すてきなおじさん”が現れた。おじだと名乗るその男はケリーにウインクした。「チャド・ターナーです。お目にかかれて光栄です」“噂は聞いていたけれど、この人にぴったりのニックネークだわ”彼はケリーを家まで送ると言ってくれたが、彼女は断ってしまう。“親切なハンサムには気をつけろって言うじゃない”いつも周りに気を遺い、波風立てずに生きてきた慎重なケリーはわざわざ冒険に乗り出すと気にはなれなかった。ところが再会したとき、彼女はなぜかキスを許してしまう。“彼にかかわったら、わたしの人生は狂ってしまうかもしれない”予感が現実になそうでケリーは不安を覚えた。