東洋文化研究所叢刊
グローバリゼーションと「生きる世界」―生業からみた人類学的現在

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  • サイズ A5判/ページ数 477,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812211083
  • NDC分類 384.3
  • Cコード C3039

目次

フィールドワーク、「生きる世界」、グローバリゼーション
第1部 「生業/生産」という視座
第2部 生業の変容とその諸契機
第3部 グローバリゼーションの蹉趺
第4部 生業の「倒立」と「生きる世界」
「生業」を/から見直す―「生きる世界」から「グローバリゼーション」まで

著者等紹介

松井健[マツイタケシ]
京都大学理学博士。東京大学東洋文化研究所教授。人類学。とくに人類学からみた自然の問題、民族誌記述の方法論(認識人類学)、琉球と西南アジアの民族誌を専攻。最近、地域文化と工芸についての研究を新しく始めた

名和克郎[ナワカツオ]
1966年生。博士(学術)(東京大学)。東京大学東洋文化研究所准教授。人類学、ネパール及びヒマラヤ民族誌を専攻。社会範疇の構成、儀礼の変容過程、言語使用に関する問題系等について、民族誌的、理論的な研究をおこなってきた

野林厚志[ノバヤシアツシ]
1967年生。総合研究大学院大学博士(学術)。国立民族学博物館准教授。人類学。人間と動物との関係史、物質文化の解釈についての方法論(民族考古学)を専門とする。主な調査地域は台湾、イベリア半島、中国。最近の関心は、文化資源としての博物館資料の社会的意義ならびに現代社会における動物の社会的位置づけに関する課題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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