ベヴァリッジの経済思想―ケインズたちとの交流

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ベヴァリッジの経済思想―ケインズたちとの交流

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  • サイズ A5判/ページ数 461p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812207147
  • NDC分類 331.233
  • Cコード C3033

内容説明

「福祉国家の父」ベヴァリッジの経済思想を、萌芽期1900‐1910年代、激動期1920‐1930年代、成熟期1940‐1950年代に分けて、総合的に考察する。その際、ケインズ、ピグー、ハロッド、ロビンズ、ヘンダーソンといった同時代の経済学者と比較する。

目次

本書の課題と方法
第1部 初期の思想(略伝―転職から天職へ;『失業』(1909)の背景―先駆的思想の類型
『失業』(1909)の形成過程―三段階発展
1909年の『失業』―独自性と限界
ピグー失業論との対比―傷ついた鷹)
第2部 中期の思想(経済学の理想および現実―独立か連携か;人口論・優生学・家族手当―ケインズとの第一論争;1920年代から30年代の経済論―雑多な折衷か、複眼的思考か;ハロッドとの交錯―経済学の方法と政策への応用;経済参謀論―序曲・提言・流布・変容)
第3部 後期の思想(社会保障と完全雇用―ケインズとの協働;経済参謀論(続)―経済助言官から包括的設計家へ
自由主義の三様―ヘンダーソン・ケインズとの対比
LSEの連邦主義―ロビンズとの協働
福祉社会の構想―三部作の統合
ベヴァリッジの経済思想―福祉社会の可能性)

著者等紹介

小峯敦[コミネアツシ]
1965年生まれ。1994年一橋大学大学院経済学研究科・博士後期課程単位取得退学(理論経済学および統計学専攻)。現在、龍谷大学経済学部・助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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