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詩集『安否だけうかがいます』（恋々；誰かが私を尋ねているみたい；家に帰る；いま何時なの？）
解説 李〓莪の詩世界 端正な詩と詩人の歌（カン・キョンヒ）
著者等紹介
李〓莪［イヒャンア］
大韓民国忠清南道舒川で生まれる。ソラボル芸術大学文芸創作科を首席で卒業した後、再び慶煕大学文理学部国語国文学科で学業を続け、慶煕大学大学院で文学修士と文学博士学位を取る。１９６６年「雪景」、「秋は」、「茶碗」などの詩で『現代文学』誌の三回推薦を完了して（未堂徐廷柱詩人の推薦）登壇する。大学卒業後全州にある紀全女子高校の教師を始め、湖南大学人文科学学部国語国文学科教授として定年退職し、退職後のサイバー大学の招聘教授まで四十四年間余を教壇で過ごした。文壇活動としては、韓国現代詩人会の副理事長、東北アジアキリスト者文学会議の韓国側会長を歴任し、テーマ詩同人「Ｄｅｅｐ Ｐｏｅｍ―深い詩」を創立（２０２１年までテーマ詩年間集２３集を刊行）して、現在まで同人として活動しており、現在、韓国文人協会諮問委員、国際ペンクラブ韓国本部顧問、韓国基督教文人協会顧問、韓国現代詩人協会会員と韓国詩人協会の会員、「文学の家・ソウル」理事、湖南大学名誉教授として活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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