内容説明
ぼくの名前は柿山伝兵衛。今どき、こんな名前の子どもなんていないよ!大っきらいなこの名前だけど、調べてみたら不思議なことがわかって…。これは、子どもたちの幸せと健康を願って活動する童話作家と、医師が、人類の未来までを思い描きながら、共につづった物語です。
著者等紹介
小倉明[オグラアキラ]
1947年東京生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。元千葉県文書館長。小象の会会員。「トレモスのパン屋」(くもん出版)で小川未明文学賞優秀賞受賞
篠宮正樹[シノミヤマサキ]
1950年栃木県生まれ。千葉大学医学部卒業。千葉県医師会理事 糖尿病専門医 千葉県糖尿病対策推進会議副会長 小象の会副理事長。小中学校を訪問して、子どもたちに生まれてきたことの素晴らしさを説く。生命の不思議を通して、全ての世代への生活習慣病の予防啓発に取り組む。2007年日本臨床栄養学会社会活動賞受賞
山口まさよし[ヤマグチマサヨシ]
1964年長崎県生まれ。日本児童出版美術家連盟会員。こどもの本を中心に物語挿絵や生き物・自然をテーマにイラストを製作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 今さら聞けない世間の常識