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目次
第1章 わたしが出会った恐怖の事件(夜8時のエレベーター;乗せてけばあさん ほか)
第2章 不気味な伝説(転校生が話す、とっておきの怖い話;ベランダの包帯男 ほか)
第3章 思い出すのも怖い(キャンプ場の幽霊;マンションB棟の怪人 ほか)
第4章 信じられない体験(鏡の呪い;校庭を掘る亡霊 ほか)
著者等紹介
平川陽一[ヒラカワヨウイチ]
1946年生まれ。早稲田大学仏文学科卒業。占術、超常現象の分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
147
シリーズ6冊目もヴァラエティ豊かで楽しめましたし、お子さんに配慮して極端に陰惨な結末にせずに曖昧に結ばれていますね。『乗せてけばあさん』は「乗せてけ、乗せてけ」と言いながらもの凄いスピードで車を追いかけて最後は追い抜いてしまう不気味な婆さんの話。『行方不明になった子』は小学校の校庭にある「うんてい」でよく遊んでいた子が行方不明になって、この事件以来「うんてい」から落下して怪我をする子が続出した為に遂に撤去された話。私はいなくなった子が今も「サスケ」出場を目指して特訓していると思うというのは勿論冗談ですよ。2020/12/31