出版社内容情報
平成4年,76歳で没した詩人,三越左千夫の戦後少年詩を代表する記念碑的な詩集。亡妹を追憶する詩,若き日の母を想う詩など。 小学生中学年から
内容説明
潮騒が歌うように話かけてくる。菜の花が風にゆすられて…みずみずしい詩情・美しいことば。
目次
めだか
りすさん ぞうさん
きりぎりすとおに
あり
おちば
私らのところでは
いなごたちにもこだわって
功罪相半ば
利根川
春の岬に来て〔ほか〕
平成4年,76歳で没した詩人,三越左千夫の戦後少年詩を代表する記念碑的な詩集。亡妹を追憶する詩,若き日の母を想う詩など。 小学生中学年から
潮騒が歌うように話かけてくる。菜の花が風にゆすられて…みずみずしい詩情・美しいことば。
めだか
りすさん ぞうさん
きりぎりすとおに
あり
おちば
私らのところでは
いなごたちにもこだわって
功罪相半ば
利根川
春の岬に来て〔ほか〕