目次
第1章 幼少のころ
第2章 津田塾時代の三年間
第3章 東京大学での三年間
第4章 労働省に入る
第5章 国連公使時代
第6章 歴代婦人少年局長
第7章 均等法をつくる
著者等紹介
赤松良子[アカマツリョウコ]
1929年大阪府生まれ。1950年津田塾専門学校英文学科卒業。1953年東京大学法学部卒業、同年、労働省に入省。1979年国連日本政府代表部公使に就任、女子差別撤廃条約に賛成の投票を行う。1982年労働省婦人少年局長に就任、男女雇用機会均等法の立案に当たる。1984年労働省婦人局初代局長に就任。1986~89年駐ウルグアイ大使。1989年~女性職業財団会長。国際女性の地位協会会長、文京女子大学教授などの職を務める。1993~94年細川、羽田内閣で文部大臣に就任。1997年国際女性の地位協会10周年を記念して「赤松良子賞」を設立。1999年政治の分野への進出をめざす女性を支援するネットワーク、WIN WIN設立、代表に。2008年より日本ユニセフ協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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