内容説明
日本人の生活の器として建築のあるべき姿を追い続けた今和次郎は、欧米諸理論に学んだ壮大な世界を内包していた。今の遺した研究ノートや蔵書を足がかりに解明した労作である。
目次
第1章 今和次郎研究の位置づけと背景
第2章 ドローイング教育
第3章 日本民家研究と建築の始源
第4章 装飾と工芸、そして考現学
第5章 生活学―習慣・慣習・流行・合理
第6章 「建築家」今和次郎
結論―日常生活の器としての建築
日本人の生活の器として建築のあるべき姿を追い続けた今和次郎は、欧米諸理論に学んだ壮大な世界を内包していた。今の遺した研究ノートや蔵書を足がかりに解明した労作である。
第1章 今和次郎研究の位置づけと背景
第2章 ドローイング教育
第3章 日本民家研究と建築の始源
第4章 装飾と工芸、そして考現学
第5章 生活学―習慣・慣習・流行・合理
第6章 「建築家」今和次郎
結論―日常生活の器としての建築