内容説明
正しく振り返る力こそ最強の成長スキルだ!1万5000人のデータからわかった、成長意欲を刺激し、何歳からでも伸びる「できるサイクル」のつくり方。
目次
序章 「達成できないスパイラル」から抜け出すのは今!
第1章 ラクして達成する人の「目標を立てる」技術
第2章 ラクして達成する人の「行動を続ける」技術
第3章 ラクして達成する人の「経験を振り返る」技術
第4章 ラクして達成する人の「人と学び合う」技術
第5章 ラクして達成する人の「自分の軸を見出す」技術
著者等紹介
永谷研一[ナガヤケンイチ]
発明家/行動科学専門家。株式会社ネットマン代表取締役社長。1966年静岡県生まれ。1999年ネットマン設立。学校や企業の教育の場にITを活用するサービスのパイオニア。行動変容を促進するITシステムを考案・開発し、日米で特許を取得。アメリカでO‐1ビザ(卓越能力者ビザ)が認められた。行動科学や認知心理学をベースに、1万5000人の行動変容データを検証・分析し、目標達成メソッド「PDCFAサイクル」を開発。三菱UFJ銀行、ダイキン工業、シミックHD、トリドールHD、日立グループなど130社の人材育成プログラムに導入される。また子供たちの自己肯定感を高める社会活動を行っている。4人の子の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン
27
背伸びしすぎていたのかなあ。短いスパンでの振り返り。具体的な行動目標の見直し、修正。2020/04/26
しょうじ@創作「熾火」執筆中。
20
【1回目】私は総じて「ビジネス書」の類が苦手です。①読んでいて、「それはわかっている」という気持ちになってしまう、②他人事としてしか思えず、自分事として読めない、③なので、後半になると集中力が続かなくなる、といったところでしょうか。この本もそうでした。何も心に残らなかったわけではないのですが・・・。2021/02/06
kou
19
昔から目標を立てて実行するのが苦手だったが、この本には、目標→達成までの具体的な方法が、とても分かり易く書かれていた。生活の中で、「ついでに」できそうな事から実行していきたい2020/02/20
き
17
常に目標を達成するためには、気合も精神力も根性論も役に立たない。人間の性質を計算に入れた「技術」を知る必要がある。ラクして達成する技術は①「目標を立てる」技術、②「行動を続ける」技術、③「経験を振り返る」技術、④「人と学び合う」技術、⑤「自分の軸を見出す」技術の5つの要素で成り立っているという。2020/12/20
わえ
10
太字の部分をメインに読んだ。流し読み。読むタイミングが悪かったか、あまり内容が入ってこなかった。 難しいことを続けられないまま過ごすより、まずできることを増やす、というのはそのとおりだと思った。 PDCFAサイクルと言う用語が出てきた。PDCAサイクルにF(フィードバック)を加えるというもの。 自分の場合、PDCAサイクル1回を大きくしすぎて(1つの課題を大きく取りすぎる)、フィードバックの回数が少ない気がしている。もっと細かくPDCFAサイクルを回すといいんだろうなと思った。2021/03/04