内容説明
本書は、明末の政局の中心をなした東林派の思想的、政治的党争―それは単にいわゆる官界・政界のみに限定されるものではない―をきわめて丁寧に、且つヴィヴィッドに、追跡したもの。
目次
第1章 東林党と張居正
第2章 万暦前期の対外問題
第3章 東林党の形成過程
第4章 東林書院と党
第5章 東林党と李三才
第6章 天啓の政局
第7章 復社の運動
第8章 南京福王政権下の党争
第9章 復社の人びととレジスタンス
本書は、明末の政局の中心をなした東林派の思想的、政治的党争―それは単にいわゆる官界・政界のみに限定されるものではない―をきわめて丁寧に、且つヴィヴィッドに、追跡したもの。
第1章 東林党と張居正
第2章 万暦前期の対外問題
第3章 東林党の形成過程
第4章 東林書院と党
第5章 東林党と李三才
第6章 天啓の政局
第7章 復社の運動
第8章 南京福王政権下の党争
第9章 復社の人びととレジスタンス