目次
序章 特定保健用食品から機能性表示食品へ
第1章 機能性の科学―基本的な考え方と評価手法
第2章 健康機能性を有する成分・素材
第3章 栄養・健康表示の制度と科学―特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品等
第4章 健康表示制度の国際比較
第5章 機能性表示の科学
第6章 食品機能の情報源
終章 機能性表示の展望
著者等紹介
清水俊雄[シミズトシオ]
名古屋文理大学・健康生活学部教授。フレスコ・ジャパン代表取締役。東京大学農学部農芸化学科卒業。生物化学専攻、農学博士。旭化成(株)においてヘム鉄、血圧降下ペプチド、齲蝕性オリゴ糖をはじめとする機能性食品やバイオテクノロジー食品の開発に20年余り携わる。厚生労働省へ機能性食品の制度化に向けた提言の実施、農林水産省関連の(株)植物防御システム研究所取締役、国際生命科学協会(ILSI)理事、日本臨床栄養学会協会連合大会会長(2010年)、厚生労働省管理栄養士国家試験問題作成委員(2008年~2013年)、(独)国立健康栄養研究所栄養情報担当者(NR)認定委員会委員(2005年~2012年)、農林水産省委託研究「食品ナノテクプロジェクト」アドバイザー委員(2006年~2011年)、(独)科学技術振興機構産学共同シーズイノベーション化事業技術アドバイザー(2006年~2011年)、消費者庁「食品の新たな機能性表示制度に関する検討会」委員(2014年)を歴任するなど産学官に亘って活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。