ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー<br> 「歴史」の世界史

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ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー
「歴史」の世界史

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  • サイズ 46判/ページ数 480p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623097401
  • NDC分類 201
  • Cコード C3322

出版社内容情報

世界の諸地域において、歴史的な考え方、歴史の記録・記述、そして歴史の方法はいかにして生まれ、展開したのだろうか。本書は、ヨーロッパで発達した歴史の考え方、叙述の方法(「歴史」)が、非ヨーロッパに拡大し、そこでの土着の歴史と遭遇したとき、どのような変化が生まれるのか、この相互の「歴史」の「連動」関係を丹念に追う。古代近東における最初期の歴史叙述から、現代の歴史学をめぐる最新トピックと議論までをカバーする、ダイナミックな書。

内容説明

世界の諸地域において、歴史的な考え方、歴史の記録・記述、そして歴史の方法はいかにして生まれ、展開したのだろうか。本書は、ヨーロッパで発達した歴史の考え方、叙述の方法(「歴史」)が、非ヨーロッパに拡大し、そこでの土着の歴史と遭遇したとき、どのような変化が生まれるのか、この相互の「歴史」の「連動」関係を丹念に追う。古代近東における最初期の歴史叙述から、現代の歴史学をめぐる最新トピックと議論までをカバーする、ダイナミックな書。

目次

序章 用語と視角
第1章 歴史叙述の最初期の形態
第2章 一五世紀中頃までのユーラシアにおける歴史
第3章 過去というものの意識―一四五〇~一七〇〇年
第4章 啓蒙、革命そして反動―一七〇〇~一八三〇年
第5章 過去の規律化―専門化、帝国主義そして科学 一八三〇~一九四五年
第6章 移行―戦間期から現在に至るまでの歴史学
第7章 私たちはどこへ行くのか―反省、新たな方向、そして兆候

著者等紹介

南塚信吾[ミナミズカシンゴ]
1942年生まれ。現在、一般社団法人やまなみ・世界史研究所所長、千葉大学・法政大学名誉教授

小谷汪之[コタニヒロユキ]
1942年生まれ。現在、東京都立大学名誉教授

田中資太[タナカスケヒロ]
1989年生まれ。現在、世界史研究所特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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naoto

1
世界各地の歴史の歴史?なので仕方ないが、この500ページ近い大著をもってして、簡易版というのが恐れ入る。ヨーロッパ、アメリカはもちろん、アジア…もちろん、日本も…、アフリカの歴史までもカバー。歴史そのものではなく、歴史学の流れ的な感じかな?自分は、新たな歴史資料や証拠の発見によって歴史解釈がかわったとか、そういうのを期待していたので、ちょっと違ってたかな。数学史とか科学史の歴史版みたいなのを、期待してた。まぁでも、読み切ったので、また一つ世界史に詳しくなれた…かな?2025/06/09

Go Extreme

1
用語と視角: 歴史と人間 ヨーロッパ中心主義 歴史叙述の最初期の形態: 古代の近東・ユダヤ 古代ギリシア初期 ヘロドトスとトゥキュディデス ギリシア・ローマ 中国 15世紀中頃までのユーラシア: キリスト教徒と異教徒 イスラーム 年代記の時代 過去の意識: ルネサンスと17世紀ヨーロッパ 新世界との遭遇 啓蒙、革命そして反動: 革命、ロマン主義、歴史主義   過去の規律化: ランケとその影響 歴史、科学、決定論 移行: アナール学派 社会科学 下からの歴史 言語論的転回とポストモダン 西洋の脱中心化2024/08/22

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