内容説明
本書の構成は、総論と各論からなるが、総論では食品のもつ機能をその作用と関与する化合物を中心に解説した。栄養成分と同じように、機能性成分は食品をまたがって存在するものであるから、まず総論を通読してその概念をつかむことが大切である。各論は、食品ごとにその機能性と関与する化合物を解説した。実際に献立を立て、生理機能を利用するときは、各食品の機能を活用することが必要である。そのときには、この各論が役立つであろう。
目次
第1章 総論
第2章 農産物の機能
第3章 水産物の機能
第4章 畜産物の機能
第5章 発酵食品の機能
第6章 茶の機能
第7章 保健機能食品
補遺 食品機能の情報収集法
著者等紹介
五明紀春[ゴミョウトシハル]
女子栄養大学教授
田島真[タジママコト]
実践女子大学教授
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