内容説明
ルーマニアの貧しい家に生まれたユダヤ人のジュラン。チェスや暗号解読を通して開花する才能、巨大工場で味わう挫折。日本の品質での成功を見抜いた洞察力。デミングやドラッカーも登場。
目次
第1章 品質とは無縁の暮らし(1904年~1920年)
第2章 ホーソン工場という大船に乗って(1920年~1941年)
第3章 420億ドルの散水ホース(1941年~1945年)
第4章 コンサルタント業という小舟を漕ぎ出す(1945年~1954年)
第5章 占領下の子ら(1954年)
第6章 現状打破と至福(1954年~1975年)
第7章 絶望的な10年(1979年~1990年)
第8章 堤防を護るカリスマ的指導者