内容説明
9割の人はなぜサッカーの見方を間違えるのか?実際に起こったプレーからその“駆け引き”を徹底分析。
目次
システムを観る4の視点
ドリブルを観る7の視点
キック&トラップを観る6の視点
パス回しを観る15の視点
中央突破を観る10の視点
サイド攻撃を観る10の視点
攻守の切り替えを観る6の視点
ディフェンスを観る8の視点
プレッシングを観る6の視点
ラインコントロールを観る4の視点
対バルセロナ戦術を観る6の視点
GKを観る5の視点
セットプレーを観る4の視点
ゲームマネージメントを観る9の視点
著者等紹介
清水英斗[シミズヒデト]
1979年12月1日生まれ、岐阜県下呂市出身。プレーヤー目線で試合を切り取るサッカーライター。ドイツやオランダ、スペインなどでの取材活動を機に逆輸入ライターとしてメディアの世界へ参戦。その他ラジオ局FM78.3MHzレッズウェーブにて「You are the REDS」の木曜日パーソナリティーを担当。サッカー教室やイベントのプロデュース・運営も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tatsuya
14
サッカー観戦を全然してこなかったので、知らないことだらけ。今まではどちらかというとレアルファンだったけど、試合観てるとバルサファンになっていく自分がいる。サッカーは生き物のようなものだと思うので特定のチームを決めて選手や戦術を分析しよう。2018/04/13
daimonn
10
試合を観るのは好きだけど観戦音痴?なので読んでみた。ルールもろくに知らないのに理解出来るだろうか…?とちょっと不安だったけどすごく分かりやすくて面白く読めました。そして今まであまりにも漠然と試合を見ていた事を実感。それでも私には十分エキサイティングだったけどこういう視点が加わることで(当たり前だけど)だんぜん面白さも増してくる。もちろんいろいろ見極めながら観る、ていうのはまだ私には難しいけど、試合を観るのがますます楽しみになったのは確か。2014/09/15
anco
9
戦術や1つ1つのプレーについて、シチュエーションごとに解説してありました。一般的な解説から、アルゼンチンの選手がシザースをしない理由や、最近では珍しくなった利き足サイドのウイングの長所などといった一歩踏み込んだような話も書かれていておもしろかったです。また、ザンブロッタのあえて尻を向けたディフェンス姿勢や、フィーゴをつぶしたラインプレッシングなど具体的な試合、選手を挙げての解説も印象に残りました。2015/01/17
Takashi Naito
8
サッカー素人の私でも読みやすかったです。2011年までのヨーロッパサッカーやJリーグの試合を元に、国やチームごとにこんな戦術があって、ドリブルやトラップでも選手ごとにこんな違いがあるといったことを章ごとにまとめた本です。ただ時期的にベップのバルサの全盛期なので、バルサ!バルサ!メッシ!バルサ!とレアルマドリードのファンのかたには不快に感じるかもしれません。2015/09/09
あいばーそん
8
実際の選手、監督、チームなどからプレーや戦術など事細かに、知るさてれおり勉強になりますo(^▽^)oこれから、サッカーの試合を観る視点がかわってきそうです♪2013/10/06