内容説明
だれもが健康で楽しく、おいしく豊かに感じるために、それぞれの「食のシーン」を演出するフードコーディネーター。いま、マスコミや企業、食空間などあらゆるところで活躍し、注目されている人気の仕事です。本書では、この世界の魅力と厳しさを紹介し、「よりよい食の提案者」として仕事をしていくためには何が必要かを解説しています。
目次
1章 ドキュメント食のシーンを演出(ヒット番組を裏で支える“スーパー”フードコーディネーター;フードビジネスを華麗に展開;“食”を中心に人と人をつなぐPRディレクターの仕事)
2章 フードコーディネーターの世界(フードコーディネーターとは―よりよい“食”を演出するプロフェッショナルな仕事;フードコーディネーターの仕事―“食”をキーワードにさまざまな場所で活躍する;フードクリエーター―編集からスタイリング、レシピづくりなど何役も ほか)
3章 なるにはコース(求められる資質と能力―企画から実現までできるのが真のフードコーディネーター;認定資格と役立つ周辺資格―ステップアップのために仕事の幅を広げ、目標を明確に;現実的なさまざまなアプローチ―自分の夢を見据えて、着実に歩んでいくために ほか)