出版社内容情報
先史時代から現代までの西洋美術の流れを、文とイラストで紹介。シールで遊びながら、楽しく学べる読者参加型絵本。
【著者紹介】
益田朋幸(ますだ・ともゆき)1960年生。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。Ph.D(テサロニキ大学)。早稲田大学文学学術院教授。専門はビザンティン美術史。
内容説明
西洋美術の名画のシールが143枚付いたシールブック。ラスコー洞窟の壁画から現代美術まで、シールを貼って遊びながら、西洋美術の歴史を楽しく学べます。
目次
最初の芸術家たち
中世
華やかな群衆
現実をそのまま
神々と怪物
大きいことはいいことだ
権力者の肖像画
ドラマチックに
北方では
きらびやかな服〔ほか〕
著者等紹介
益田朋幸[マスダトモユキ]
1960年生。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。Ph.D(テサロニキ大学)。早稲田大学文学学術院教授。専門はビザンティン美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かりん
3
4:《シールで楽しむ名画の世界。》ナディッフで見かけて購入。名画シールがたくさんついていて、貼りながら西洋美術の流れを学べます。アート好きだけど全く詳しくないので、ちょうど良かった。シールといえば、子どもが大好きなものだけど、大人でもちょっと…いや、かなり楽しい。「守銭奴の死」の悪魔が丸く切り取られたシールや、「アルプスを越えるナポレオン」が人型に抜かれたシールなど、なかなかセンスある。シール剥がしにくいシートが多かったのがやや残念。「霧の海を眺めるさすらい人」が個人的新発見。日本版もつくってほしい!2015/10/31