内容説明
もうすぐたのしいクリスマス。ミニはかぞくへのプレゼントをいっしょうけんめいよういしました。パパにはオルゴールつきのはいざら、ママにはすてきなかみどめ、そしておにいちゃんには乗馬ようのむち。ところがとつぜん、パパはたばこをやめるといいだすし、ママたちまでが…。ミニはがっかり。おこづかいはもうないし…。そこへ、なかよしのマキシがいいことをおもいついてくれました。6さいからのおともだちに…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
6
《私-図書館》ミニが、貯金して買って、一生懸命選んだクリスマスプレゼントは、みんなの役にはたたなくなったけど、みんな喜ぶと思う。2019/12/24
サラサラココ
1
小1こどもと。同年代が主人公。プレゼントはあげる方が幸せと、クリスマスプレゼントを一生懸命考えるところがいい。2020/03/06
そら@真面目にダイエット中
1
今までは家族にあげるクリスマスプレゼントを買うお金をおばあちゃんにもらっていたミニ。だけど、それじゃあ本当の意味でミニからのプレゼントにはならない、そう思ったミニは、欲しいものを我慢してお金をためて、散々悩んで皆のプレゼントを買いました。だけど、用意したプレゼントは色んな理由で無駄に…。ミニの悲しみと、プレゼントを選ぶわくわく感、プレゼントをあげて喜んでもらえた時の嬉しさが伝わってくる物語でした。2009/12/21