戦後日本の中国研究と中国認識―東大駒場と内外の視点

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戦後日本の中国研究と中国認識―東大駒場と内外の視点

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  • サイズ A5判/ページ数 446p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894892255
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C3021

内容説明

「新中国」の誕生から「超大国」の現在まで。シノロジーはどの分野であれ、対象の大きな変化に振り回されてきた。本書は、オーラルヒストリーを交えた実証的研究史であり、多様な視点の交錯から中国学への新たな視座と可能性を探る試みである。

目次

はじめに―「中国」というアポリア
第1編 あるひとつの実践―東京大学の事例(戦後という時代の中での中国語教育と中国研究;東京大学における中国語教育の実践)
第2編 戦後日本における中国研究と中国認識(戦後日本の中国研究―文学、歴史、経済;中国認識を語る人々;新たな研究潮流)
第3編 「外」から見た日本の中国研究(留学経験者が語る日本の中国研究;中国の周辺における中国研究;世界各地の中国研究との比較の視座―二〇一三年二月駒場ワークショップの議論)

著者等紹介

代田智明[シロタトモハル]
1951年東京都生まれ。1982年東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。専攻は中国近現代文学、とくに魯迅研究。茨城大学、東京女子大学、東京大学で教鞭を執る。東京大学名誉教授。2017年10月逝去

谷垣真理子[タニガキマリコ]
1960年大分県生まれ。1989年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。専攻は地域文化研究、政治学、現代香港論。東京大学大学院総合文化研究科教授

伊藤徳也[イトウノリヤ]
1962年三重県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻は近現代中国文学、日中比較現代文化論。東京大学大学院総合文化研究科教授

岩月純一[イワツキジュンイチ]
1968年東京都生まれ。1999年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。専門は社会言語学、近代東アジア言語政策史。東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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