内容説明
19世紀末~20世紀前半の生命力あふれる装飾美術アール・ヌーヴォー/アール・デコを作家の人生を通して探る。
目次
1章 ガラス・宝飾
2章 絵画・ポスター
3章 建築
4章 家具・インテリア
5章 金属工芸・陶磁器
6章 ファッション
各地で出会える建築 アール・ヌーヴォー、アール・デコ
著者等紹介
岡部昌幸[オカベマサユキ]
1957年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部美術史専攻、同大学院修士課程修了。専攻は西洋近代美術および日本近代美術。現在、帝京大学文学部教授、美術史家。特に写真史、ジャポニズム、世紀転換期のアメリカ美術を研究。美術史研究に、相対主義を取り入れたリヴィジョニズム(改訂主義)の視点から、無名の美術家の歴史的発掘と再評価にも取り組んでいる。展覧会の企画監修、ギャラリートークなどの社会普及活動も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。