内容説明
1994年4月首相公邸に入居。家族で過ごした64日間の回顧録。初めて明かす公邸の住みごこち。
目次
1 初めの一歩
2 位置に着いて!…
3 六十四日間フル・マラソン
4 これからが本番
5 折り返し
6 走り抜けて
7 一歩下がってまた進む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
涼
1
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2008/02/post_39ee.html2017/04/11
shuuuji
0
「しかしどなたのどのようなお誉めの言葉よりも、雄一郎にとっては父親からの「よくやった」の一言が一番嬉しかったそうです。「怒られた覚えはあっても、誉められたのは初めてだった」と、この本を書くために公邸での思い出話をしておりました時に教えてくれたのです。父親のこの一言のおかげで雄一郎の六十四日間の苦労は報われ、公邸での生活は色あせることなく、いつまでも彼の記憶に刻まれることでしょう。」(p.186)2021/05/05
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