馬はなぜ走るのか―やさしいサラブレッド学

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馬はなぜ走るのか―やさしいサラブレッド学

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908655029
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0075

出版社内容情報

本当に馬は走るのが好きなのか。勝ちたいと思って走っているのか。競馬を見る目が大きく変わる、スポーツ科学的ノンフィクション。馬ってすごい!

「走るために生まれてきた」と言われるけれど、本当に馬は走るのが好きなのだろうか。勝ちたいと思って走っているのか。なぜ人の指示どおりに走るのか。
進化、行動、運動生理……。競馬の主役・サラブレッドの生態や肉体を、「走る」をキーワードに切り取った、スポーツ科学的ノンフィクション。競馬を見る目が大きく変わる!


はじめに
第一章 馬はなぜ走るのか   
第二章 競馬を可能にした馬という動物
第三章 競走馬に必要な能力とは
第四章 馬はどのように走っているか
第五章 馬はどんなところを走っているか
第六章 馬はこうして競走馬になる
第七章 馬の感覚と競走能力
おわりに 馬にとっての幸福とは


辻谷秋人[ツジヤ アキヒト]
1961年、群馬県草津町生まれ。コンピュータ系出版社を経て、(株)中央競馬ピーアール・センターに入社。月刊誌『優駿』の編集に携わる。その後、フリーとなり、競馬雑誌をはじめ、スポーツ、コンピュータ、ビジネスなどの分野で活動。著書に『サッカーがやってきた ~ザスパ草津という実験』ほか、共著に『競馬人』がある。

内容説明

進化、行動、運動生理…。サラブレッドの生態・肉体を、「走る」をキーワードに切り取った、スポーツ科学的ノンフィクション。

目次

第1章 馬はなぜ走るのか
第2章 競馬を可能にした馬という動物
第3章 競走馬に必要な能力とは
第4章 馬はどのように走っているか
第5章 馬はどんなところを走っているか
第6章 馬はこうして競走馬になる
第7章 馬の感覚と競走能力

著者等紹介

辻谷秋人[ツジヤアキヒト]
1961年、群馬県草津町生まれ。コンピュータ系出版社を経て、(株)中央競馬ピーアール・センターに入社。月刊誌『優駿』の編集に携わる。その後、フリーとなり、競馬雑誌をはじめスポーツ、コンピュータ、ビジネスなどの分野で活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののまる

14
最近、競馬デビュー。といっても100円だけを名前ウケした馬に、とか、競馬新聞のコメントにツッコミながらとかの、愉しい遠足気分で。馬って全力で走ることは好きじゃないって、捕食者から逃げるわけでもないのに、そりゃそうよねーー。2018/05/27

GO-FEET

7
昔々、競馬好きの会社の後輩から「競走馬ってちゃん調教しないとコーナーを曲がれないんですよ。」と言われてびっくりしたことを思い出す。どこまで科学的なのかはわからないけど、なかなかいい本だと思う。2018/04/10

ヴィンサニティー

2
先日、たまたまみた競馬の番組でサラブレッドの美しさに魅せられ、 休日になると競馬を観ている今日この頃。 お気に入りの馬なんかも出来たりして、応援するのが楽しみの一つなのですが、知識はど素人もいいところ。 「もっと馬の事をよく知りたい」と思うようになって書籍を探しましたが、やはりギャンブル的な側面が強く「必勝!馬券術」のようなものばかり。 そんな中、Amazonの中古で発見したのがこの本でした。マニアックな内容+著者の文力が確かで読みやすい点も◎。 競馬に興味がない人でもシンプルに楽しめるかもしれません。2021/10/03

がんばる駄目人間

1
【感想】「走るの楽しいヒヒーン」と思ってたので正反対で衝撃的だった。3600mは無酸素エネルギー比的に中距離なんだ…高地トレーニングが無くても脾臓で血液ドーピングできたり、交叉襲歩の切り替えでオルフェの阪神大賞典(笑点)が起きたり、海外の芝ダートと国内の差は大だったりと為になる。血液型Bなら俺もサラブレッドなのでは?販路コースの導入とか親子判定とか進歩の過程も面白かった。最終項の「馬にとってのレースの報酬とは?」が何より大切なことだと思う。もののけ姫でサンが狼に乗っていたが背骨湾曲で相当厳しい騎乗だな…2021/08/31

綾瀬恵理@罪讀&痴讀&嬾讀涜書人―書架横溢― 

1
ところどころ科学的なのか推測なのか判然としない箇所、データの出所が分からないところが。しかし、納得いく考えは提示されているので今後の話のネタとして使えそう。2018/06/01

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