内容説明
好評の本シリーズ『身のまわりの毒』の続編。酒の毒性学、食品中の毒、細菌の毒、化学兵器・生物兵器、麻酔薬、安楽死のための毒、動物の毒、抗がん剤、抗生物質、酵素の毒性など、その作用のメカニズムを、科学的かつ平易に、日常生活や人間社会との関連を考えながらエピソードたっぷりに解説した毒物百科。
目次
第１章 酒の毒性学
第２章 食物はすべて安全か
第３章 細菌の毒
第４章 怖い化学兵器、生物兵器
第５章 麻酔薬や安楽死に使われる毒
第６章 動物の毒
第７章 その他の身のまわりの毒
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aloha
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『身のまわりの毒』と続けて読んだ。内容の重複はあまりなく2冊でセットと考えてよい。読む前に高校化学の知識があり、またラジカルに関するイメージをつかめていると読みやすい。2020/02/13
