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ちくま文庫
暮しのコツと科学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 227p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480422194
  • NDC分類 590
  • Cコード C0177

内容説明

長年生活評論家として活躍してきた著者が科学的な立場から、日常の中の身近な疑問に答える。たとえば「白いブラウスをいつまでも白く着るには?」「レンジの“温度むら”の性質を知る」「スチーム付きオーブンレンジとは?」「入れすぎた塩は酢で丸くなる」「油の入ったものは冷凍しても味が変わらない」「湯わかし器の水はなぜ白い?」「梅干しはプラスチックの敵?」等々、暮らしの知恵がいっぱい。

目次

第1章 おいしく暮す(電子レンジを使いこなす;上手な冷凍;塩の性質を知ろう;天ぷらの科学;使った油、どうしてますか?)
第2章 きれいに暮す(洗濯の科学;プロに学ぶ掃除のコツ;分別ゴミとプラスチック)
第3章 安全に暮す(電気の意外な落とし穴;プラスチックを安全に;安全でおいしい水って何ですか;湯わかし器をめぐるいくつかの疑問;これだけ知ればガスも安心)

著者等紹介

南和子[ミナミカズコ]
1930年、広島県生まれ。東京大学工学部応用物理学科卒。日立製作所、科学技術庁の金属材料技術研究所を経て、61年、上智大学理工学部電気電子工学科講師に。70年から3年間、夫の転勤に伴い、娘二人をつれてカナダですごす。帰国後は大学に復職するとともに、生活評論家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

8
最近はバラエティ番組でこの手の生活の知恵について繰り返し放送しているので、この手の本で読む人は少なくなったでしょうね。でも、TVで見てもすぐに忘れてしまうので、本で読むのも意味があります。著者のお父さんが背広に毎日ブラシをかけて、週末にアイロンして大事に手入れしていたという思い出話が印象的。背広を汚れたままにしておいてクリーニングに出すと布地の風合いがなくなるとのこと。コツも必要だが、日頃のお手入れが大切ということですね。2016/03/31

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