有機合成反応〈2〉さらなる可能性を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784807907212
  • NDC分類 434
  • Cコード C3043

目次

第1部 新しい合成手法の追求(キラルLewis酸を用いる不斉アルドール反応;Lewis塩基触媒を用いる炭素‐炭素結合形成反応;脱水縮合剤を用いる炭素‐ヘテロ元素結合形成反応;酸化‐還元系による炭素‐ヘテロ元素結合形成反応;有機硫黄・窒素化合物を用いる酸化反応)
第2部 有用物質合成への展開(抗がん剤タキソールの不斉全合成;糖鎖の立体選択的合成)
第3部 工業触媒開拓への挑戦(酸素酸化反応;酸素エポキシ化反応;一酸化窒素によるオレフィン類の窒素化反応;触媒的不斉ボロヒドリド還元反応;均一系オレフィン重合触媒の開発)

著者等紹介

向山光昭[ムカイヤマテルアキ]
1927年長野県に生まれる。1948年東京工業大学化学コース卒。1953~1958年学習院大学理学部講師を経て助教授。1958~1974年東京工業大学理学部助教授を経て教授。1974~1987年東京大学理学部教授。1987~2002年東京理科大学理学部教授を経て特任教授。2002~2009年社団法人北里研究所基礎研究所有機合成化学研究室室長。現、東京化成工業株式会社基礎研究所技術顧問。東京工業大学名誉教授、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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