内容説明
手塚治虫に師事し、梶原一騎の知遇を得て、30年の漫画家生活ののち天理教教会長に。多くの人々へ感謝の思いを込めて紡いだ、あの古き良き「昭和」の物語。
目次
母の変身
手塚先生のこと
初代のお仕込み
俺たちの青春
忘れ得ぬ編集者たち
“親父さん”たち
「それを志というんだよ」
三分の二
人生の「if」
梶原一騎さんのこと〔ほか〕
著者等紹介
中城健雄[ナカジョウタテオ]
1938年(昭和13年)、高知県生まれ。56年、漫画家を志して上京、永島慎二氏を中心に「むさしのプロ」を結成し、手塚治虫氏に師事する。58年、『ロボット狂時代』(冒険王)でデビュー。『ボディガード牙』(週刊サンケイ)、『泣き虫とうちゃん』(少年キング)などで人気を博す。87年12月、天理教森高分教会4代会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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