内容説明
存命の教祖に導かれ“道の礎”築いた二十年。教祖が現身をかくされた明治20年から本席・飯降伊蔵が出直す明治40年までの本教の歩みを、4人の教学研究者が主要な「おさしづ」に基づき集中討議。
目次
綾錦の仕事場に仕立てる―本席定め
どんな道も連れて通ろう―教会設置(上)
ぢばがありて、世界治まる―教会設置(下)
神一条の道は―「つとめ」と「さづけ」
一手ひながた―教祖五年祭
尽す処は受け取る―教祖御墓地改葬
切りやという心、どうもならん―教祖十年祭へ
いかんと言えば、はいと言え―内務省訓令発令
綺麗な道がむさくろしいなる―前川、橋本の離反〔ほか〕