内容説明
AV女優インタビュー集、1996年~1999年。女の子がAV女優になるとき。この街、この時を生きる少女たち36人が語りだす。
目次
加藤みちる―今時の家出少女の渋谷式ライフスタイル
三浦しほ―オジサンと一緒にいると、心が落ち着くんですよねえ…恋愛じゃなくてファザコンの一種なのかもしれない
水奈りか―彼の最期を見届けて、わたしは大人になったような気がする
香月あんな―どうせ一人なんだから、もっと積極的に一人になろうとしてましたね
春希―その人が殺されるまでのドラマが伝わってくる写真が好き
真純まこ―街に出て、愛もないのに男の人に声をかけて、ぬくもりを求めちゃう
武藤沙利奈―わたし、もしかするともう一生分のセックスをしちゃったのかな(笑)
みずしまちはる―大人ってさ、特に男の大人ってさ、まるっきりバカだよね
羽鳥さやか―お父さんが生きてたら、AVには出てなかったでしょうね。これも運命ですね
立花まりあ―自由の代償として三千万円の借金を背負ったアフロディーテ〔ほか〕