内容説明
三歳児クラスのために作られた口演童話13篇と、保護者のための役立つ情報を満載した「すくすく講座」と「園長講座」を収録。
目次
1 三歳児の童話(こぶたのさんぽ;こぶたのかくれんぼ;こぶたのかいもの;こぶたのぼうし ほか)
2 すくすく講座(すくすく講座・園長講座について;ぐるぐる走り回る;癇癪(かんしゃく)の扱い方
就寝前の躾―パパが怪獣になることも必要 ほか)
3 園長講座(就学後の子ども―ことば遊びを通してかいま見る;兄弟けんか;園長講座について;3歳児のすばらしさ ほか)
4 育児童話(育児童話について;後追い;ママはどこ?;保育園へ行くの ほか)
著者等紹介
金田昭三[カネタショウゾウ]
昭和9年秋田市生まれ。31年秋田大学学芸学部卒業。13年の教員生活の後、障害児福祉の道に転進。平成9年9月まで秋田市新屋にある難聴幼児通園施設オリブ園施設長補佐として勤務。9年10月よりルーテル愛児幼稚園園長。同時に、秋田大学、東北女子大学、国立身体障害者リハビリテーションセンターで非常勤講師として教鞭をとる。昭和52年より秋田市教育委員会嘱託として秋田市子育て総合センターで家庭教育相談(0歳から18歳まで)を担当。著書に「言語習得」「言語」(いずれも分担執筆)、絵本「ふうせんをあかちゃんに」(自費出版)、童話「青葉小学校物語」(自費出版)、「教会学校を楽しくするために」「ぼく きょうから ねんちょうさん」がある
藤田悦子[フジタエツコ]
昭和24年秋田県鷹巣町生まれ。45年千葉県聖徳学園短期大学保育科卒業。幼稚園、保育園、母子寮、学童保育等勤務の後、絵画製作に専念する。県展、日洋展、東光会展等入選。パリ・スペイン・イタリア・インド等を描く。銀座ギャラリー玉屋、天王パーク美術館、銀座サエグサ画廊等個展14回。現在、秋田県造形美術家協会会員、絵画教室アトリエゆう主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。