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出版社内容情報
1人の空間でいるはずのない人の気配を感じるような、誰かが自分を見つめているような、得も言われぬ感覚がふと襲ってくる時がある。そこで扉をあけてしまったら、もう二度と知らなかった時には戻ることができない…。この物語は8割がフィクションです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
39
相変わらず気持ち悪いなぁ(褒めてます)。でも気持ち悪い話より、『習慣』みたいな怪異とのつきあい方を描いた話がジワジワ怖い~。あと新機軸(?)な三者三様に怪異が見える連作も徐々に怖さのボルテージが上がる巧みな構成。最初の一人には猫に見えた何かが、二人目には怪しい紙に見え、三人目には・・・。怪異って、そういうものなのかもしれない。2024/11/05
なつのおすすめあにめ
3
マンネリにならないような工夫がグッドですね。ありそうでなかったし。2024/10/28
笠
2
3 新刊読了。大体は怪異のパターンが掴めてきてしまって何となく読んでいるが、駐車場のネコ(?)が三者三様の見え方をしているエピソードはちょっと面白かった。ネコに見えている一人は前振りとして、紙みたいに見えてる一人がいて、そこで終わり?と思わせておいてちゃんと化け物みたいな奴が出てきて。トイレの足跡のエピソードも終わったと見せかけて別視点からの描写があったり、ああいうギミックがあるとやっぱ「おおっ」と思うのでもっとやってほしい。2024/10/26
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