Tsuchiya Healthy Books
女性のがん 心のケア

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806913856
  • NDC分類 495.4
  • Cコード C2047

内容説明

日本にはまだ数十名しかいない、精神腫瘍学の第一人者が、わかりやすく教えてくれる、がん患者の「心の治療」の最前線。心のケアはなぜ必要なのか。がんに負けない「心」の支え方。女性に多いがんの乳がん/子宮がん/卵巣がん/大腸がん最新医療情報も収載。

目次

1 がんが心に及ぼす影響と心ががんに与える影響
2 心のケアはなぜ必要なのか?忘れられない患者さんたちのこと
3 心の落ち込みと身体の症状適応障害・うつ病・せん妄
4 確かな希望の光を探りあてるときまで
5 天国への宅急便「家族・遺族外来」の人たち
6 女性のがんの最新治療(乳がん・子宮がん・卵巣がん・大腸がん)

著者等紹介

大西秀樹[オオニシヒデキ]
1986年横浜市立大学医学部卒。同大学講師、神奈川県立がんセンター精神科部長を経て2006年4月埼玉医科大学精神腫瘍科教授。2007年4月埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授。がん患者の精神医学的治療を専門とする。患者遺族の心のケアを行う「遺族外来」を開設した。精神保健指定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようこ

3
女性には特に特化していない。どちらかといえばがんになった時の心のケアが中心。痛みには精神的と身体的と2種類あり、どちらも我慢する必要がなく我慢することで生活の質の低下、ついては免疫の低下もあり良くなるものもならないらしい。それから、患者を見守る周りの人たちにも心のケアが必要なこと。覚えておこう。2015/01/18

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