目次
序章 「削り屋」の現場診断術入門
1章 刃先を観つめ、刃先に生きる「現場の削り屋」
2章 切りくずを制するものは工場を制す
3章 切削加工は測定から始まる
4章 「削り屋」は加工する材料を知れ
5章 バリ取りは現場の隠れた課題
資料集
著者等紹介
西嶢祐[ニシキョウユウ]
1928年長野県生まれ。1949年長野工業専門学校(現信州大学)精密機械科卒業。(株)ツガミ、本田技研工業(株)、ホンダエンジニアリング(株)、(株)アツミテックを経て、1988年西技術士事務所を設立現在に至る。ホンダ時代、ホンダグループの切削加工体質の変革運動「切削改革」に参画、機械・工具・材料の三位一体の活動を提唱、実践マニュアルを作成、ホンダグループ全体に定着させた。現在は、「現場の声」が原点、理論と現場との橋渡しが役割と機械加工現場の行脚を続けている。長野県工科短期大学客員教授、高度ポリテクセンター非常勤講師、長野県・山梨県・福島県の技術アドバイザー。「東京ものづくり名工塾」(2000年8月開設)塾長
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感想・レビュー
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- 和書
- 新劇の書