出版社内容情報
庭を使いやすく! 自然の力を活かして! つながりをつくる!
庭で実現するオーガニックな生き方。
無農薬・無化学肥料で暮らしと自然をつなぐ庭をつくるオーガニック植木屋が教える、
あると便利な庭の設備、庭をもっと楽しむコツ、「いざというとき」への庭での備え。
ベランダガーデニングから地域をつなぐコミュニティ・ガーデンまで、
あなたの庭がもっと輝くデザインを提案します。
内容説明
無農薬・無化学肥料で暮らしと自然をつなぐ庭をつくるオーガニック植木屋が教える、あると便利な庭の設備、庭をもっと楽しむコツ、「いざというとき」への庭での備え。ベランダガーデニングから地域をつなぐコミュニティ・ガーデンまで、あなたの庭がもっと輝くデザインを提案します。
目次
庭でオーガニックとは
庭に求めるのはどんなこと?
オーガニック植木屋の庭―暮らしを楽しむ
中間領域―家と庭をつなぐ
園路とアプローチ―動線を意識する
植栽―見栄えと管理をバランスよく
フェンス類―どのくらい遮るか
収納―仕舞う場所から楽しむ場所へ
土について
生き物の来る庭
循環する庭
自然エネルギー―地球の力を借りる
火を楽しむ庭
水を楽しむ庭
日々の手入れと移り変わり―庭を長く楽しむために
スモールガーデン・ベランダ
いのちのめぐる庭―庭から地域を元気に
文明のリスク―なぜ庭をつくるのにオーガニックが大切なのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sakie
11
ひきちさんの本は4冊目。内容が劇的に違う訳ではないのだけれど、眺めてはイメージをつくり直す過程を繰り返すのが楽しい。今回は「オーガニックとはなにか」「自分の暮らしに合う庭とは」など大きな、かつ現実的な問い立てから、各アイテムの設置方法、望ましい仕様などを細かく書いている。低いレイズドベッド、バイオネスト、野外炉、インセクトホテル、排水用浸透層、睡蓮鉢、雨庭など、やってみたいけれど自分でやれるのかこれは。なものばかり挙げているな私。ま、実際にやってみるこったな。売っている堆肥の性質、注意点は憶えておきたい。2023/11/02
skr-shower
2
ちょっと昔に流行った日本庭園風でなく果樹を楽しめて、庭で火が使えたり電気を使わない楽しみ方をしたい。細々した挑戦はパートナーが頑張ってはいるが…2024/04/20