岩波文庫<br> マラルメ詩集

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岩波文庫
マラルメ詩集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 600p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003750865
  • NDC分類 951
  • Cコード C0198

出版社内容情報

「浄らかなその爪は 縞瑪瑙を 高々と 掲げ……」。象徴派の詩人として詩史に燦然と輝くステファヌ・マラルメ(1842-98)は、〈絶対の書物〉を求め、生涯ただ一冊の詩集を編み続けた。未完に終わったその自選詩集と、恋人に捧げた軽やかな詩群、「エロディアード」「半獣神の午後」の異本を徹底的に読み込み、審らかに注解する。[新訳]

内容説明

“絶対の書物”を書くことの不可能性を逆手に取り、定型韻文・散文詩・批評詩と、超絶的な言語態を極限まで操り“不可能性の怪獣”に立ち向かった詩人マラルメ。その究極の“劇場”の一つ、ドマン版『詩集』により、詩の言語を読み解き、耳を澄まし、思考する。新訳。

目次

1 『ステファヌ・マラルメ詩集』(ドマン版)(祝盃;不遇の魔;あらわれ ほか)
2 拾遺詩篇((黒人女が一人、悪霊に衝き動かされ…)
(お目覚めの時にはその跡もなし…)
(夫人よ…) ほか)
3 半獣神変容 エロディアード詩群(半獣神、古代英雄詩風幕間劇―半獣神独白;半獣神即興;エロディアード―古序曲 ほか)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

92
マラルメというと高校時代に読んだ詩がいくつかあり懐かしく感じました。こんなに分厚い詩集かと思いましたが注解と解題が五分の三くらいを占めていました。幻想的な感じもあったり何かわけのわからないような感じのする詩もあったりするのですが注解がかなり懇切丁寧なので理解することができます。昔の時よりも新しい訳(渡辺守章先生)なのもあるのでしょう。再度読み直した気がします。2026/02/12

新田新一

47
フランスの詩人マラルメの詩集を読みました。難しいですが、詳しい注がついているので、これを読むと理解が進むようになります。難解と言っても、じっくり読んでいくと、胸の奥まで確実に伝わってくるものがあります。それに浸りながら読み続けるのは貴重な体験でした。詩人が生きて体験したことが彫琢された言葉に昇華されて、自分の心と溶け合う感じです。有名な「処女にして、生気あふれ」という詩は白鳥をモチーフにして、美と芸術の関係が表現されます。氷の中に閉じ込められてもがく白鳥は、詩人自らの苦闘を表しているのかもしれません。2026/01/30

ロビン

23
フランス象徴主義詩の巨星ステファヌ・マラルメ(1842-1898)の詩集で、膨大な量の註解が付いているが、晩年の大作「骰子一擲」は未収録。ポーやボードレールに多大な影響を受け、ヴェルレーヌを友と呼んだマラルメだが生涯の大半を英語教師として過ごし、所謂破滅型の「呪われた詩人たち」とは一線を画す。「事物を描くのではなく、事物の作り出す効果・作用を描くこと」と詩人がいう詩句は非常に練り上げられていることは伝わってくるが難解で、イメージとしてはモローやルドンの絵画が浮かんでくるが、その詩的宇宙の深奥までは掴めず。2020/12/03

かふ

19
『半獣神の午後』はドビュッシー「牧神の午後」を見てから読むといいです。ただマラルメは舞台化を諦めたようだ。それは韻文で歌う詩は限界があると思ったようだ。神は死んだという時代にあって舞台が祭壇(神への捧げ物)というのはギリシャ悲劇で終わってしまい、シェークスピアの方法が辛うじて演劇という韻文であったのだが、それも散文化されて行く。それは『エロディアード』でヨカナーンの首が捧げられるようなものだが、そういう過渡期にあり、マラルメは韻文詩から散文詩に移る。ただこの詩集はまだ声の力を信じているところがある。2026/01/25

メルキド出版

14
「海のそよ風」「半獣神の午後」2018/09/03

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