日本国債 暴落のシナリオ

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806139096
  • NDC分類 347.21
  • Cコード C2033

内容説明

経済大国の没落は、超低金利の後に起きてきた。国債暴落の予兆は、いたるところに現れている。

目次

第1章 日本国債がデフォルトする日(世界の投資家は、日本国債をどのように見ているか;国債とは何か―「国民一人ひとりの借金」であることを日本人は自覚しているか ほか)
第2章 日本国債を買う人がいなくなる!(日本国債の「格付け低下」で、投資家が買わなくなる;仕方なく日本国債に投資してきた「金融機関」が買わなくなる ほか)
第3章 日本から中国への「マネーシフト」が起きる!(日本国債は、国際金融情勢と無縁ではいられない;米国・欧州・日本は「金欠」、中国は「金余り」 ほか)
第4章 日本国債の暴落で、私たちの生活はどうなるか(国債暴落で、日本国民の生活はどう変わるか;国債暴落で、円安になるとどうなるか ほか)
第5章 日本国債の暴落に備えて、何をすればいいか(「日本国債は大丈夫」という主張に惑わされるな;国債暴落に備えて、資産をどのように守るか ほか)

著者等紹介

石角完爾[イシズミカンジ]
1947年生まれ。京都大学法学部卒業。通産省勤務を経て、ハーバード大学でロースクール修士となり、ウォール街の法律事務所シャーマン・アンド・スターリング法律事務所勤務を経て帰国。現在は、千代田国際経営法律事務所の代表として国際弁護士として活躍。スウェーデン在住

田代秀敏[タシロヒデトシ]
1957年生まれ。一橋大学経済学部卒業。同大学院で経済学修士号を取得。みずほインベスターズ証券調査部エコノミスト、日興コーディアル証券国際市場分析部部長、大和総研主任研究員を経て、現在はビジネス・ブレイクスルー大学経営学部グローバル経営学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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としP

3
「経済大国の没落は、超金利低下が続いた後に起きてきた」。今の長期金利は0.6%程と、超低金利。2020年の東京オリンピック開催まで日本はもつのか…。アベノミクスにかけるしかない!と言いつつ、自分も少ない貯金を実物資産と外貨資産に振り分ける準備をせねば。否、それよりも海外への脱出に備えて英語を^^;2013/11/24

christinayan01

0
ちょっと副島さんチックなノリの本。2015/02/21

Yuji Hattori

0
いまいちだな。2012/01/10

真夏みのり

0
中国が金融市場の対外開放を進め、世界の金融大国となったとき、日本国債は息の根を止められる……!! そうかもしれんね~。てぇへんだ!2011/11/22

koguma

0
うーん・・・。書かれている事柄は必ずしも間違いではないと思うけれど、論証がほとんどなく危機感を扇動する週刊誌的な書き方は好きになれません。同時に読んでいた「2020年・・・」に比べると底の浅さ、内容の無さが際立ってしまう。2011/04/11

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