内容説明
日々のストレスを軽く見ている人は多いのではないでしょうか。しかし、過度のストレスは万病のきっかけとなり、病状を悪化させます。それでは、抱え込んだストレスを減らす方法とは?実は、笑ったり、泣いたり、何かに熱中して何も考えないことが、その秘訣だったのです。医学的な検証を元に、健康な毎日を送るヒントをお教えします。
目次
第1章 「ストレス」に対する体のしくみ(ストレス反応とストレス刺激の違い;ストレス刺激への三段構えその1・細胞レベル ほか)
第2章 「ストレス」が病気をつくっている(なぜ「ストレス」で病気になるのか?;病気の発症を左右するストレス刺激 ほか)
第3章 “脳内リセット”システム(病気に効果!“脳内リセット”システム;「楽しい笑い」がキーワード ほか)
第4章 “自然に治る力”を引き出す(自然治癒力の天敵・「精神的ストレス刺激」;健康・病気回復の妙薬、「睡眠」の効用 ほか)
データ編
著者等紹介
吉野槇一[ヨシノシンイチ]
1939年東京都生まれ。吉野記念クリニック院長。日本医科大学名誉教授。東京電機大学客員教授。1965年、日本医科大学卒業。東京大学医学部整形外科学教室に入局、その後、都立墨東病院リウマチ科医長、米国ルイジアナ州立大学整形外科客員教授、日本医科大学リウマチ科教授などを歴任し、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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