まんがタイムコミックス 跳べないウサギと神の島 〈１〉

森永まさと

芳文社（2025/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 144p／高さ 19cm
• 商品コード 9784832259683
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

少年と少女は神の歴史に直面する!?



亡き母の生まれた島に引っ越した少年・怜音。

彼の前に現れた少女・リンコ。彼女は巫女で、

不思議な力を持っていた。仲良くなる二人だったが、

ある日怜音はリンコから衝撃の告白を受ける。

それを聞いた怜音は!?

そしてリンコが背負う運命とは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[寿こと]

ヒロインと紡ぐ、島でのほのぼのライフ系……の部分もありますが、メインはヒロインにかかっている島の巫女の運命に立ち向かう話。1話から思いっきり跳んでいますが、読み進んでいくとタイトルの意味が分かってきます。何だか背景が重そうな雰囲気で、どんな展開になっていくのかまだまだ分かりませんが今後が楽しみです。と言った感じでそれも気になりますが、とにかくヒロインのリンコの動きや表情が可愛い。健気な感じも良いですね。そしてリンコのいとこであるツムギもちょっと危なくて可愛い。破廉恥発言がブーメランなのも可愛い。

2025/02/08

[KUU]

SF。あるあるだし、田舎描写も漫画あるあるな感じだが――それだけに、こんなSP持ってる一族いるなら、こんな環境なのおかしくない？　シミュレーション甘くない？　と気になってしまう。　なにもない島から出られないからの問題点の前提が気になってしまう。　いや、カミチカラのおかげで栄えてたら島から出られないのが「旅行はいけないね」くらいでしかなくなるから、物語的にてのは理解るけども

2025/04/06