出版社内容情報
忠臣蔵事件の真相は? 信長が理想とした孤高の権力者とは? 日本史の常識を次々と覆す、知的エンタテインメントの最高峰!
「蝦で鯛を釣る」は小エビの「蝦」ではなく立派な「鰕」のはず。すると、大物獲得には相応の準備が必要、という新しい意味が見えてくる。定説で満足していては、人は空想力を失い国も荒廃する。
「忠臣蔵」松之廊下刃傷事件の真相は? 信長が理想とした孤高の権力者とは? 圧倒的な史料を縦横に駆使し「日本史の常識」を次々と覆す。
歴史を子細に検証し大胆緻密に推理する知的エンタテインメントの最高峰!
【第一部】第一章 言葉の語源で語る日本文化…幽玄・侘・寂/間/指が余る/無駄と浪費 第二章 権力者の寓話 庶民の議論…知は武に上位する/嫌な奴/言葉の遊び/庶民の武器 第三章…多彩な解釈を楽しめる言葉…華/つきもの/日本語はユニーク/にぎにぎ
【第二部】第一章 悪いのは浅野内匠頭だ
など
【著者紹介】
1945年生まれ。美術、歴史、政治、物理……あらゆる分野にわたり博覧強記。独自の視点から常識・既存の枠組みを打ち破る「新説」を提示し鮮やかに実証する。映画監督・作家・テレビディレクターらに圧倒的な支持を受ける。
著書に『東洲斎写楽はもういない』『二人の天魔王』『ジェームス・ディーンの向こうに日本が視える』『謎ジパング』『アカシック ファイル』、鳥玄坊三部作、『日本国大崩壊』『七つの金印』など多数。
内容説明
日本史の常識が次々覆る!歴史を検証し直すと、現代社会が視えてくる。
目次
言葉の語源で語る日本文化
権力者の寓話 庶民の議論
多彩な解釈を楽しめる言葉
常に斬新なソフトを生む発想
悪いのは浅野内匠頭だ
孤高の権力者
豊臣秀吉は天才経済学者
女が凄いと男も凄い
西行法師の心の奥底
武蔵坊弁慶の正体
武家の面目と町人の心意気
小野次郎右衛門“終生不変の契約”
日本の家族
竹島は日本領土じゃないか!
天に舞うタコはもともとイカだった
「藤ノ木古墳」究極の謎解き!
著者等紹介
明石散人[アカシサンジン]
1945年生まれ。独自の視点から、常識・既存の枠組みを打ち破る「新説」を提示し鮮やかに実証する。映画監督・作家・テレビディレクターらに熱狂的な支持者が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遊々亭おさる
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