起業の神様―市村清の実像

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起業の神様―市村清の実像

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  • サイズ B6判/ページ数 399p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806108351
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C2034

出版社内容情報

国策企業・理化学研究所を経て、戦後、数々の新ビジネスを起業し、“財界の暴れん坊”と評されたリコー・三愛グループの創業者、市村清。その60有余年の生涯を常に傍らにいた実弟が赤裸々に活写。

内容説明

リコー三愛グループの創業者で、かつて“財界の暴れん坊”と呼ばれた故・市村清の生涯を、一貫して陰で支えた実弟(元リコー専務・現顧問)が知られざるエピソードをまじえて初めて語る波蘭万丈の回顧録。

目次

第1章 市村の家―故郷の風景
第2章 凝り性の片鱗―兄・清の少年期
第3章 労苦と挫折の十年―独立への模索
第4章 新しい飛躍―「理研」の時代
第5章 戦乱の中で―「愛国と正義」の事業経営
第6章 新分野進出―アイディア社長の躍進
第7章 市村学校―広がる人脈
第8章 元祖“経営の神様”―波瀾の人生の幕引き

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Porco

10
リコー三愛グループの創始者・市村清の生涯を、14歳離れた弟であり、養子になり、部下でもあった著者が書き記した本。はじめは妙に文学的というか、装飾的な文章に疲れましたが、読み進めていくとものすごく面白い。市村清の人生は実にドラマチックで個性も強いのです。学ぶべきことも、反面教師として学ぶべきことも多いと思います。今ではほとんど忘れられた存在のように思いますが、もっと知られていいのでは。2016/03/26

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