内容説明
江川という男はファン、アンチを問わず、常に目の離せないピッチャーだった。個性派といってしまえばそれまでだが、とにかくこれまでの球界にはいない新しいタイプのスターだった。巨人担当ベテランの柏記者が熱筆をふるった本書は、そんな江川の正体を見事に描く。
目次
プロフェッショナルは結果がすべて
自分の力だけが頼りだ
合理主義を身につけた人情派
将来を見すえ、今を懸命に走る
たかが一人、されどわが人生
付「語録・江川卓、時代を生き抜く」
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