安全衛生管理規程の作り方とそのモデル―この一冊で、工業的業種・サービス業・その他の業種でも活きた安全衛生管理規程が作れる (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 157p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805910528
  • NDC分類 366.34
  • Cコード C3060

内容説明

本書は、事業場で労使一体となって組織的、具体的な安全衛生管理活動を進めるときに基本となる安全衛生管理規程について、新たに作成する企業・事業場はもちろんのこと、すでに作成・運用しているところでもより実態に合ったものに改定するときに参考になると考えられる要点を安全衛生管理の基本を定めている労働安全衛生法などと関係づけながら取りまとめたものである。

目次

第1章 安全衛生管理規程の意義(規程作成の必要性;規程作成の効果)
第2章 規程作成の手順(企業方針の決定;潜在する問題点の把握と整理;規程案の作成;安全委員会等での調査審議;経営首脳の決裁と周知徹底;行政官庁への届出)
第3章 安全衛生管理規程(例)と作成上の留意点(基本的な事項;安全衛生管理規程例)
第4章 規程の遵守の確認(重要な遵守状況の確認;文書による記録と保存;規程の改正)

著者等紹介

大関親[オオゼキチカシ]
1938年宮城県に生まれる。1962年東京電機大学工学部二部電気工学科卒業。同年旧労働省に入る。秋田労働基準局安全衛生課長、愛媛・広島・北海道各労働基準局監督課長、労働省労働基準局安全衛生部安全課主任中央産業安全専門官、広島労働基準局次長、労働省労働基準局安全衛生部環境改善室長、香川・福島各労働基準局長、労働省労働基準局安全衛生部安全課長、愛知労働基準局長などを歴任。1994年に中央労働災害防止協会に職を転じ、常任理事・安全管理部長、技術総括審議役、常務理事、理事・国際安全衛生センター所長を経て、現在、(社)ボイラ・クレーン安全協会会長、技術支援部技術顧問、ものつくり大学・敦賀短期大学講師、(財)労災ケアセンター評議員。この間、人事院安全専門委員、富山県高圧ガス保安委員などを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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