内容説明
患者にとって安心して任せられる良い病院とは?そして、悪い病院とは?病気への対処方法・検査方法・治療方法から病院のシステムとその見分け方のポイントまでを伝授。実際に役立つノウハウを、具体的にわかりやすく説明する手引き書。「病院」を正しく見分けること、それが自分の身を守るために絶対必要です。
目次
第1章 「良い病院」と「悪い病院」の決定的な違い(病院内に残るこんな悪習慣をチェックしよう;病院のシステムには、こんな落とし穴がある!?)
第2章 どんな治療をするかで「良い病院」は判断できる!(病気の対処法で見分ける;検査の方法で見分ける;治療法で見分ける)
第3章 知られていない病院のシステム、ここで違いがわかる!(診療受付と待ち時間―「受付の態度」でわかる病院の質;予約診療―「予約時間のズレは30分以内」が見分けるポイント;診療室のコンピュータ化―患者を見ずにパソコンの画面に話しかける医者 ほか)
第4章 現在の医療現場を知って、もっと賢く利用しよう(改定されても質が向上しない医療法の実態;「健康は自分で守る」という考え方の落とし穴とは;快適な入院生活をしたいならよぶんに金を払え!? ほか)