内容説明
食中毒はなぜ起こるのか。どう防ぐのか。新興・再興微生物の登場や相次ぐ大規模事件で関心が高まる食中毒。その発生状況から、原因となる細菌などの性状、予防法まで、幅広く基礎知識を解説する。
目次
食中毒の発生状況
微生物による食中毒
自然毒食中毒(動物性食中毒;植物性食中毒)
アレルギー様食中毒
化学性食中毒
細菌性食中毒の予防
著者等紹介
細貝祐太郎[ホソガイユウタロウ]
女子栄養大学名誉教授
松本昌雄[マツモトマサオ]
国際学院埼玉短期大学食物栄養科教授
荒川修[イトウタケシ]
長崎大学水産学部助教授
伊藤武[イトウタケシ]
(財)東京顕微鏡院食品と環境の科学センター所長
井部明広[イベアキヒロ]
東京都立衛生研究所生活科学部食品研究科課長補佐
植村興[ウエムラタカシ]
大阪府立大学大学院農学生命学研究科教授
斉藤和夫[サイトウカズオ]
東京都立衛生研究所生活科学部食品研究科科長
西島基弘[ニシジマモトヒロ]
実践女子大学生活科学部教授
野口玉雄[ノグチタマオ]
長崎大学水産学部教授
広末トシ子[ヒロスエトシコ]
女子栄養大学短期大学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。